ワンネスへの目覚めの時
2016年 04月 19日
九州の皆さま、この度の罹災に対し、心よりお見舞い申し上げます。
毎日、 テレビやインターネットの報道をみて、胸が痛く、心苦しく感じて
います。これ以上、災害がひろがらないよう、心よりお祈りしております。
昨日、親しい友人が深刻なケガして手術を受けたと連絡を受けて、
入院先の病院にお見舞いに行ってきました。
いきさつを何度聞いても、普通だったらありえないような怪我ですので、
「なにか大きな意味がある」としか、考えられませんでした。
私は在日外国人の彼女に、英語で「良い意味でワンネスに目覚めるための
プロセス」ではないかしらと伝えました。立ち止まって、じっくり人生に
ついて考える貴重な時間を与えられたのだと思うのです。
人生で全く違う二つ以上の顔をもち、自己矛盾があるのに、それを無視して
ごまかしていたり、国であっても拝金主義・利権などの理由で、まともに
考えたらおかしい動きがある場合、それが人であれ、国であれ、一度
強制的にストップさせられて、軌道修正しないといけないような事態が、
昨年〜今年は起こっているのではないかと、直感的に感じたのでした。
今はもう、本音と建前とか、自己矛盾とか、悪しき慣習とか、これまでは
なんとなく大丈夫かなぁと思えていた「間違ったやり方」は、すべて立ち行か
なくなりつつあって、「ワンネスの状態」にむかわないと、うまくいかない
ような世界になってきたのではないでしょうか?
私自身も、今の人生のやり方で、なにか矛盾があれば、軌道修正していきたい
なと感じています。ほんとうに大切なことをいつも忘れずに生きていきたいと
願っています。
この地球上で、天災はもちろん避けられませんが、回避可能であるにもかかわず、
間違った対処方法による「理不尽な人的災害」から、もうこれ以上犠牲者が出ませ
んように。
新しい時代に、おだやかに移行していけますように。