アマミキヨ・ニライカナイ・首里城の香り
2021年 09月 17日
今年2回目となった沖縄出張では、滞在ホテルのそばにある首里城公園に毎朝お散歩に出かけて、水の都・首里の湧水を集める円鑑池(えんかんち)の中央にたたずむ弁財天堂の前で瞑想をしました。そこに架けられている天女橋は、昔、観蓮橋(かんれんばし)と呼ばれていたそうで、琉球王国時代に、池に蓮の花が咲いていた様子を思い描きながら、なんだか、うっとりした心地になり、ほんとうに幸せな一時でした。
琉球舞踊家の真境名由佳子さんのアレンジで、沖縄県立博物館・那覇市歴史博物館・首里城公園管理部事業課などを訪れて、貴重なお話をお聴きして、歴史的資料をいただけたことは、ありがたいことです。
さらに、沖縄南部の聖地巡礼にもお連れ下さり、最後の日には、やんばるまで足を伸ばして、毎日夢のような日々で、大変充実した出張でした。
そして、昨日と今日、それらの奥深い体験から、イマジネーションを膨らませて、ゆったりとした琉球古典音楽を聴きながら、アマミキヨと首里城の香りの熟香®を創作しました!これから約2ヶ月かけて、発酵・熟成させ、11月13日の那覇市のイベントで薫かせていただきます。
祥香®ニライカナイのブレントは、すでに発表していまして、より新鮮な香りを保つために、イベントの直前に創作します。
沖縄では、不思議なことに素晴らしいご縁がどんどんひろがっておりまして、なんとなく、魂の記憶が呼び覚まされるような体験を重ねています。
自分がこうしたいというエゴを手放して、「大いなる存在」のお導きによって、自分にしかできない創造的なお仕事を全うしたいと心より願っております。
by arts-wellness
| 2021-09-17 16:52
| IRI
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